広告
広告

News

2018.4.18
= 介護保険最新情報Vol.650 =

福祉用具のレンタル料の上限額、7月を目途に公表 厚労省方針 10月から適用へ


今年10月からの実施を予定している福祉用具貸与のルールの厳格化をめぐり、厚生労働省は17日、貸与価格の全国平均額と上限額を7月を目途に公表するとアナウンスした。介護保険最新情報のVol.650で周知している。
 
介護保険最新情報Vol.650
 
福祉用具貸与のルールの厳格化は、右肩上がりの給付費を抑制していくための取り組みの一環。「不当な高値をつける悪質な事業者がいる」といった批判を踏まえた施策で、価格の見える化、適正化につなげていく狙いがある。
 
具体策は2本柱。1つは利用者に対する説明を一層フェアに行ってもらうことだ。厚労省は今回、商品ごとに貸与価格の全国平均額を算出していく方針を決定。実際に貸し出す際にそれを合わせて提示することを、福祉用具専門相談員の義務に加えた。
 
もう1つが貸与価格の上限額の導入だ。「各商品の全国平均額 + 1標準偏差」に設定し、これを上回る額での貸与は認めない決まりとした。貸与価格の全国平均額・上限額は、おおむね1年に1度のペースで更新していくという。
 

 暫定コードの使用は5月分まで

 

厚労省は今回の通知で、事業所がレセプトに記載すべき「5桁 − 6桁」の商品コードについても今後の考えを説明している。
 
現在使用できる暫定的なコード「99999 − 999999」は、今年の5月貸与分までしか認めないとした。「6月貸与分以降は審査において返戻する」と明記。メーカーや輸入業者に対し、事業所が本来記載すべき「TAISコード」or「福祉用具届出コード」を取得するよう求めている。
 
各商品のコードを公表しているのはテクノエイド協会。エクセルで作られた一覧を公式サイトでダウンロードできる。最新のファイルは今月2日付け。5月以降も毎月更新していくという。

広告
広告