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Data

2018.4.5

施設のケアマネ、平均給与は34万5820円 8320円増 厚労省調査


4日に公表された介護職員の処遇に関する調査の結果 −− 。この中では、施設で働くケアマネジャーの給与(*)の動向も報告されている。
 
ここでいう給与
基本給+手当+ボーナスなど。いわゆる手取りではなく額面。手当には時間外手当も含まれる。ボーナスなどが出ているところは、4月から9月に支給された総額の6分の1を足している。
 
調査が行われたのは昨年の10月。特養、老健、介護療養病床、グループホームでケアマネの職務についている人が対象で、3324施設から有効な回答を得たという。今回の調査は、2017年度の臨時改定で拡充した「介護職員処遇改善加算」の算定状況や効果を把握する、という意味合いが強い。このためケアマネの給与についても、処遇改善加算のいずれか(加算I〜V)を取っている施設のみが答えている(加算の取得率は9割超)。
 
結果をみると、月給・常勤で働くケアマネの昨年9月の給与は34万5820円。33万7500円だった一昨年の9月と比べ、8320円高くなっていた。「勤続年数が長くなってきたことや事業者の経営努力が影響しているのではないか」。厚労省の担当者はそう分析している。 

月給・常勤の介護職員は昨年9月で29万3450円。ケアマネの方が5万2370円多い。ケアマネの昨年9月の基本給は平均で21万6260円。一昨年の9月(21万3300円)から2960円上がっていた。
 
処遇改善加算で最も高い「加算I」を取っている施設に限ってみると、昨年9月のケアマネの給与は平均で9360円増の34万8760円。相対的に高い傾向がみられた。

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